効率良く葉酸を摂取するポイント

葉酸は食べものだけでなくサプリからも摂る

葉酸は、ほうれん草などの葉物野菜やレバーに含まれています。毎日このような食材をたくさん食べれば良いと思ってはいても、食べ物の好き嫌いもあります。

葉酸には、熱や水に弱い性質がありますので、生の食材には葉酸がたっぷり含まれていても、調理すると葉酸の栄養素が逃げてしまいます。葉酸が含まれた食材を多く摂り入れても、体内への消化率が低いのが難点です。

葉酸の栄養素を積極的に摂取したいと思うのなら、葉酸が含まれた食材はなるべく加熱しないのが望ましいですが、かといってレバーを生の状態のままで食べるわけにはいきません。葉酸が多く含まれた食材を使っても、実際に体内に摂り込まれる量はほんのわずかなものです。

ひとり暮らしで外食が多い人や、食事の時間が不規則な人、料理をする時間がない人や葉酸が多く含まれた食べ物をあまり食する機会が少ない人は、毎日の食事に葉酸サプリメントをプラスしてはいかがでしょうか。

葉酸サプリは体内への吸収率が高いと言われるモノグルタミン酸型の葉酸が入っています。もちろん、毎日の食生活で葉酸やビタミンB12などの栄養素が多く含まれた食材を摂り入れて、その上で葉酸サプリメントを上手に活用すると良いですね。

葉酸サプリを摂取する上での注意点

葉酸サプリメントを摂取する際は、1日あたりの摂取量の目安はきちんと守りましょう。体内に葉酸が不足しているからといって、1度に大量に摂取すれば良いというものではありません。

葉酸サプリメントは、基本的に食品として扱われており、薬ではないので飲むタイミングは食前食後に関係なく自いつ飲んでも構いません。しかし、上限量を超えると、人によっては呼吸困難やじんましんなどの症状が、副作用として出る場合があります。

葉酸サプリメントは、1度に大量に摂取するのではなく、1日あたりの目安量をきちんと守り、適量を摂取して長く続けることで、より良い効果が期待されます。葉酸を多く摂取しても、長い間体内で蓄えることはできません。毎日こまめに摂取してできるだけ長く継続することが重要です。

葉酸の体内への吸収を阻害する食べ物や飲み物

葉酸とは相性の悪い食材としてキャベツ、オレンジ、レンズ豆、インゲン豆などがあります。単独で食べる分には問題ありませんが、葉酸の摂取を目的とした食事やサプリを飲む前は意識した方が良いかもしれません。

飲み物では、緑茶との相性が悪いとされています。その理由は、緑茶には、タンニンと呼ばれる成分が含まれており、葉酸の体内への吸収を阻むと言われています。タンニンが含まれている飲み物には、コーヒーや紅茶、ワインやビール、ウーロン茶などがあります。

また、アルコール類も葉酸摂取の妨げになります。葉酸を摂取する時間には、お酒やビールなどのアルコール類は飲まないようにする、または時間を空けてから飲むように心がけましょう。アルコールを体内で分解する時には、葉酸が消費されるため、体内に葉酸が不足する原因となります。

食べ物や飲み物とは違いますが、喫煙も良くありません。喫煙による細胞のダメージを修復・再生するために葉酸が多く消費され、体内に葉酸が不足します。

メニュー